吉祥寺ベンチマークBLOG

吉祥寺を中心とした中央線沿線での出来事、お店、街の変遷などを書いています。

一徳 高円寺

僕が大変にお世話になっているのが高円寺の一徳さんです。北口あづま通り商店街のセブンイレブン斜めにあります。

2006年頃に所用で練馬駅に行った際にJR中央線に戻るにバスに乗らずウォーキングを兼ねて練馬~野方~高円寺まで歩いている途中に偶然に発見。

大和町から早稲田通りを渡り、あづま通り商店街を直進、セブンイレブン右側にお店を発見。店頭にあるメニュー看板を見てみると、西荻窪の某店のメニューと何気に似ている印象を持ったのです。当日は昼間で営業していないので、店内の様子を伺い知ることができませんでした。

それから暫くした2006年12月の初めに野方の某店に行った帰り中央線行きのバスの待ち時間がかなりあったので、ウォーキングで環七に沿った一本手前の道を歩いて高円寺に向かいました。

西荻窪か吉祥寺に出て、もう少し飲もうと思ったのですが、気になっていた一徳に勇気を持って入ることに。カウンターのみの店内はほぼ満席。何とか1人分の席を空けてもらい座ることができました。

薄型テレビが消音で点けてあり、バックミュージックにはブルースが流れている不思議な雰囲気のお店。カウンターに座るお客は常連度が高い様子。何やら親しそうに会話をしています。

当日は様子伺いで、幾つかメニューを頂きビール(スーパードライ大瓶)で喉を潤しました。こちらのお店の特色はおつまみのバランスが良くて、肉、魚、野菜とバリエーション豊富です。一人用の小皿料理なのですが、値段もリーズナブルで納得プライスです。

アルコールも瓶ビールは大瓶(600円台)で、チュウハイ、ホッピーもジョッキー出てくるため3杯も飲むとかなり酔いが回ります。

本店の対面(高円寺駅側)にアネックス(離れ)あり、細いテーブル2席と長椅子が置かれています。

グループ客や本店が満員の時はこちらで飲みながら1人客が空くのを待つパターンがあるようです。やはり常連度が高いので、一見さんが入ると空気が濃いと思われます。

慣れると同じ顔が同じ席に座っているのを見ると安心してしまいます。

ホワイトボードに書かれてある日替わりメニューは「旬の食材」とその日の仕入れ内容とマスターのアイディア「珍メニュー」で色々な料理、おつまみを提供してもらえます。

一徳でおひとり様で3000円以上飲み食いすると、かなりお腹がいっぱいになり酔ってしまうので注意しなければなりません。でもマスターとのひと時を過ごすことができればコスパは最高。女子の1人飲みもチャレンジして欲しいです。

 

杉並区高円寺北2-11-1

03-3336-4059

平日17:00~

土日16:00~