東京吉祥寺田舎暮らし
吉祥寺パルコ地下2階のリブロブックセンターで「東京吉祥寺田舎暮らし」筑摩書房刊行、井形慶子氏著を見つけました。
エスカレーターを降りて正面の「おすすめコーナー」に大きくスペースを取って陳列されていました。
地下1階の改装に伴い、エスカレーターの下りの乗車方向が変更になったのですが、今だに慣れていない自分がいます。
リブロのスタッフのAさんの話では、地下1階のリニューアルにより、新規オープンした飲食店の導線をつけるための変更とのこと。
思い起こせば、四半世紀前に初めて当時は「パルコブックセンター」と名乗っていたリブロに訪れた時は広い本屋さんだと思ったのですが、昨今の書店の大型化により、その印象も薄まりつつあります。
ただし、リブロはコンパクトにまとまっていて店員さんの目利きでおすすめの本がある方が、私は好きです。
吉祥寺には啓文堂書店(京王電鉄系)、丸善、ジュンク堂書店は蔵書の数は多いのですが、探すのには広過ぎて疲れてしまいます。
11月23日(金)勤労感謝の日にリブロでサイン会を開催 するとの告示もありました。
その後に行ったアトレ吉祥寺内のブックファーストにも前回購入した『これでいいのか東京都、 武蔵野市、三鷹市」 の(マイクロマガジン社刊行)の隣に陳列されていました。
やはりご当地本はHanakoの吉祥寺特集と同じく、販売冊数が都内で一番多いのではないでしょうか。
本の中で東京の田舎と吉祥寺を位置づけています。
吉祥寺を『わが村』と表現しているのが新鮮です。
個人的解釈として、新宿、渋谷、池袋、銀座などの都心の繁華街と比較して、住宅街、公園、商店街がコンパクトにまとまっており、普段着でぶらっと行く事ができる街だと思います。
それに吉祥寺北町、三鷹市牟礼まで歩いて行くと、まだ畑や緑地、農地などが点在してもいます。
まだ全部読んでいませんが、読後の感想をできればUPしたいです。